待ちに待った温泉旅行です
駅に着くとバスが迎えに来ていて、今夜は雄山荘というところで、露天風呂付きのお部屋に泊まります
里山の花の名前が並ぶ6階の山萩というお部屋でした
12畳もある和室にTVが1台、掘炬燵のある座敷にもTVがあり、食器棚や本棚、キッチンがついています
ガラス張りのドアを開けると檜の湯船、湯桶、椅子があり、琵琶湖が一望出来ました
私たちは、さっそく蒼天という和食ダイニングで夕食を頂きました
食前酒(梅)を飲み、ごま豆腐、赤魚西京焼、海老と鯛のしゃぶしゃぶ、近江牛のせいろ蒸し、合鴨の治部煮、茶そば寿司、菜種ミルクプリンと食べきれなほどの食事に舌つづみ…
私たちは、お腹いっぱいで、苦しいくらいでした
日が暮れはじめたので、お部屋のお風呂に湯を張り、ゆっくりと体を沈めました
今日一日、(長浜界隈を)歩いた疲れが癒されていきます
街に灯が点り始めると琵琶湖湖畔がくっきりと浮かびあがり、美しい夜景を眺めることが出来ました
流れて墜ちる湯の音を聴きながら、
なんて贅沢なんだろう…と思いました
隣で目を閉じて浸かっている友人にそっと…
有難う…と呟きました
私たちは早朝6時から起きて、
1階の大浴場に行き、露天風呂にゆっくり入りました
そして、蒼天で豪勢な朝食を頂きました