今まで有難うございました!

後悔すると思うから、今の気持ちを整理するために書き留めます

 

この歳になって1年8ヶ月という月日は決して短くはないと思います

暑い日も寒い日も、疲れている日も、

励まし合いお互いに労い、心配もし、

ときには、おどけてみたり…

普通の家族や夫婦以上に優しい気持ちで接した人でした

 

そこがメールの落し穴、メールだと何でも言えるんだと不信に思いました

私たちの場合は、お互いが善人であり続けたことに問題があったのかな

 

責任ある仕事をする男らしい人、

良き夫であり良き父親であり、お爺ちゃんでもありました

ほとんどが仕事のことで、何でも一生懸命する人で尊敬もしていました

それなのに、

あの日、忘れもしない7月27日の朝、

いつものメールが1分違いで2本入りました

1つめ目は、可愛い○チャンおはようです

というメールが…

2つ目は、私へのいつものおはようメールでした

驚いたの何のって、

このメールの違いに唖然‼

メールを返すのも忘れて、イヤ、返す必要もないのか?

と思考が停止してしまい、

とりあえず、驚いた!と返しました

いつもメル友は私だけで、メールがうれしいといっていたはず…

なのに、可愛い○チャンと呼べる女性がいた?

本人も気づいたのか、

「従姉のメールを間違えた」

と言い訳のメールが来ました

お昼に「私は卒業ですかね」

と送ると、

「ごめんなさい、

あなたと長く付き合いたいから、よろしく」

みたいな文章がきました

が、

メールなんてする気もおこらず、眠ってしまいました

彼からもメールは、来ませんでした

翌日の朝も…

後味が悪いままです

 

 貴方のかすれた声、髭の伸びた顔、

ケンケンみたいな笑い方(笑)

たくましい腕やスリムな体…

いつまでも記憶に残るのかな

入院先での初対面、現場での差し入れ、

ルミナリエ、蛍、昼食のお誘い、

夕飯の炒飯や初孫ちゃんの写メなど

病気で手が動かなくなっても、

リハビリをして私をお姫様だっこするのが目標だと言ってましたね(笑)

楽しい話が一杯あります

良い思い出は尽きないです

 

 

 

「私が一人になって、寂しくて辛いとき、

あなたのメールが支えになり、何度も助けられました

今まで有難うございました!

これからも体を大事にお仕事してくださいね

いつも同じメールでこめんなさい

これなら、どこで会っても、

声をかけられると思うんだ(笑)」…送信

 

 

「メール、有難う!

ごめんなさい

私もあなたに助けられたことありました

本当にありがとう

私なんかより良い人とめぐり会い

幸せになることを祈ります」…受信

 

 私、きっと、しあわせになります

 


f:id:wishhappiness:20170728232304j:image

 

 貴方から送られてきた

円月島の夕日の写真です