ずっと前から気になっていたんですが、痛くないし、頭にホクロができたのかな?
…なんて思っていました。
最近になって、よくブラッシングするとき、引っ掻いて「痛っ」てことが度々ありまして(もしかして、大きくなった?)
あんまり痛いから娘に見てもらうと、
「病院で見てもらったほうが良いよ!」
と真顔で言われました。
(え、そんなに、ひどいの?)
というわけで、
さっそく、皮膚科を探し、恐る恐る電話をかけました。
とりあえず、診てもらうだけのつもりが…
怖そうな女医さんに淡々と質問され、
「いつから?」 (10年くらい前かなぁ)
「あ~、10年も放ったらかし?」 (…ハイ)
「急に大きくなったの?」 (最近よく、ひっかいて)
「なら、すぐとりましょう!明日来院してください」 (!!!)
それだけ言うと、カルテにサラサラ…
呆然としながら、ありがとうございましたとだけ言って診察室を出ました。
悪いの?痛くないの?費用は?麻酔とかは?…なんて全然きく余裕(勇気)もなくて…
不安を残したまま帰宅し、大いに後悔しました。
さて、当日、
朝8時30分に処置室に入り、椅子(ベットになる)を倒されて待つこと数分、先生が入って来ました。
「麻酔します。チクッとしますよ。」
「今からとっていきます。大丈夫?」と肩を叩かれました。
(心臓はパクパク、絶対に血圧急上昇してる)
しゅ~しゅ~
痛くないけど、耳元でカチッカチッと機械音がするし、ピピッとわずかに痛いような感じ…
(絶対に動いたらアカンから、早く終われ~)
力んでくると、先生が何度も肩を叩きます。
やがて、
「終わりました。」
と言うと先生は外へ。
ほんの10分程度だったのに、長かったこと~
看護師さんが傷口を拭きながら、
「毎日、クリームをぬってくださいね。」
「ハイ、これをとりました。」 (わっ!!!)
そして、手鏡を渡され、
「傷口はこうなってます。」 (う!!!)
私は、あまりにも・・・で、気を失いそうになりました (笑)
こうして無事に除去は、終了しました。
気になっていた出来ものは検査に出され、
治療費もそれほど高いなくて良かったです。約1ヶ月ぐらい軟膏をぬっていると、赤みは残ってますが、傷口は治りました。
もし、同じように、
頭に出来ものがあって、悩んでいる方がいたら、早めに診てもらってくださいね!
怖がりの私でも大丈夫でしたから…
…なんて、説得力ないか~!(笑)
ヒガンバナの花です
別名、曼殊沙華です
お彼岸の頃になると畦道に咲いています